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入札プロポーザルとは

今回は、入札プロポーザル方式について

皆様!お世話になっております。みんなの入札ひろば運営事務局の川島と申します!

 

この度はホットプラスの入札ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます!

このブログでは、官公庁をはじめとした【入札市場】に関する情報、最新の入札に関する傾向と対策、実際に落札する為のコツや落札の事例などを読みやすいブログ形式に取りまとめてご紹介いたします。

今日は、プロポーザル方式について詳しく説明させていただきます。

入札プロポーザルとは

プロポザールとは、技術提案書のことです。

案件を受注しようと考えている事業者が発注機関にプロポザール(技術提案書)を提出と共に企画をプレゼンテーション等で機関に提案します。

官公庁(国)や自治体(市町村)の入札では、コンサルタント業務や研修業務、IT関連事業等でプロポーザル方式が多く実施されています。

プロポザール審査方法

プロポザール方式の審査方法は、要求に対して、優れた成果を期待できる事業者を選定します。審査方法は、総合的に判断する総合評価方式と似ているケースが多いです。

審査は、企画提案事業者がプレゼンテーションにて事業説明を行い、その内容を審査する方法が一般的で、評価基準等に沿って、審査項目に採点します。

例えば、「業務経歴  類似業務の実績があるか 」「業務を遂行するための実施体制、バックアップ体制」「専門業務の経験年数」「運営体制・事業スケジュールの適正」 「企画力」等の項目を定め配点し総合得点の評価で事業者を選定します。

プロポザール方式の意義

プロポザール方式は、随意契約の交渉相手を選定するための予備的方法として実施されます。

技術提案書の内容と価格と実績を含めた運営体制等が総合的に評価され、最優先交渉相手、次点者も選定する方式で、事業契約書の内容等は、交渉することが可能です。

プロポザール入札に参加する方法

プロポザール入札に参加するには、入札情報サイト等を利用して、プロポザール方式の案件を探し、公告や仕様書をまず取得しましょう!

そして、公告内容や課題となっている事や企画提案参加に際しての注意事項等を確認し、技術提案方法を確認します。

公告書や仕様書の内容で疑問点があれば、決められた方法で質問します。

プロポザール入札は、技術提案書の作成等が必要になるため時間が参加するだけで時間も手間もかなり必要になりますが、その分、経験できることも多くあるのではないかと思います。

ご興味がある方は是非、プロポザール方式の入札案件に取り組んでみてください!

本日も、入札ブログをご覧頂きましてありがとうございました。

また今後とも、宜しくお願いします!

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