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入札は、空調のお仕事多数、知らないと損する

今回は、知らないと損する案件についてです

皆様!お世話になっております。みんなの入札ひろば運営事務局の川島と申します!

 

この度はホットプラスの入札ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます!

このブログでは、官公庁をはじめとした【入札市場】に関する情報、最新の入札に関する傾向と対策、実際に落札する為のコツや落札の事例などを読みやすいブログ形式に取りまとめてご紹介いたします。

今日は、入札、空調案件について説明させていただきます。

官公庁と自治体の入札には、空調案件が多くある

 

入札には、空調案件が多数あります。

弊社が使っている入札案件検索サイトで、「空調」のキーワードで検索すると、検索結果は、8、948件(2019年)でした。

今日(2020年8月20日)、入札受付中の空調関連案件は、258件でした。

国や自治体から、空調関連の需要が多くあることがわかります。

官公庁や自治体の空調関係の入札は、様々な内容があります。

業務内容の例

・市立小中学校空調室内機洗浄業務

・国道を管理する事務所の空調設備点検

・自衛隊駐屯地の空調機の撤去と設置

・市役所の空調設備点検

・市立大学の空調機フィルター交換

官公庁や自治体の入札案件は、1案件で、まとまった売り上げとなる場合もあります。

個人宅の空調を点検する場合などは、1件、数千円~数万円程度です。

しかし、官公庁や自治体からの空調案件は、空調機の台数も多いため、数十万~数百万円と、まとまった金額になる場合があります。

1件で数百万円以上の金額は、高額と感じるかも知れませんが、個人事業主でも、入札に参加して落札すれば官公庁と直接契約ができます。

意外と知られていないことなのですが、官公庁や自治体の需要は、中小企業の受注機会とする方針が毎年閣議決定されています。

どういうことかと言うと、国や自治体の需要(入札案件)は、中小企業の受注確保の機会となるようにする方針です。

入札は、入札参加資格さえ取得すれば、小規模事業者や個人事業主でも参加できるようになってます。

入札参加者は、契約を履行できる能力を有していることが必要

競争入札は、最低価格自動落札方式が、採用されており、もっとも底い価格で、入札した事業者が、自動的に落札し、契約することになっています。

ただし、落札した場合は、業務内容を履行する責任が生じるため、入札参加者は、契約を履行できる能力を有していることが必要です。

また、契約内容に対し責任を待つことになります。

契約不履行の場合は、相当な責任を負うことになります。

ここは、とても重要なところです。

入札は、参加資格をもっていれは、参加できる案件も多くありますが、業務内容を履行する責任があることを覚えておいてください。

入札に参加する業者の心得として、技術と経営の向上を目指す観点からも、落札した案件は、確実に正確に履行しなければなりません。

全省庁統一資格受付窓口

官公庁の入札に参加するには、全省庁統一資格が必要です。

全省庁統一資格は、下記の機関で随時、申請を受け付ています。

内閣府、警察庁、防衛省、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、衆議院、参議院、国立国会図書館、最高裁判所、会計検査院、復興庁で申請を受け付けています。 

本日も、入札ブログをご覧頂きましてありがとうございました。

官公庁の入札にご興味のある方は、無料WEB説明会を開催してます。

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