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入札下見積とは

今回は、下見積について説明します

皆様!お世話になっております。みんなの入札ひろば運営事務局の川島と申します!

 

この度はホットプラスの入札ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます!

このブログでは、官公庁をはじめとした【入札市場】に関する情報、最新の入札に関する傾向と対策、実際に落札する為のコツや落札の事例などを読みやすいブログ形式に取りまとめてご紹介いたします。

今日は、下見積について、説明させていただきます。

入札下見積とは

初めて官公庁の入札に参加する方からよくある質問で、「自衛隊から、入札本番前に下見積を提出してくださいといわれたのですが、下見積ってなんですか?」という質問があります。

相談者様からすれば、本番前に見積を提出したら、入札金額を入札前に知らせることになると考えます。

なので、とても、混乱します。下見積ってなに?っと思うのです。

入札に参加する方は、覚えておいてください。

入札の前に、なんらかの見積の提出を求められた場合は、必ず、なんのための見積か確認をしてください。

また、もしも見積書を提出しないと入札に参加できないのか、提出期限、書類の様式、内訳の項目等も必ず明確にしてください。

下見積と参考見積の違い

入札で応札前に、見積を求められる場合、『下見積』と『参考見積書』があります。

この二つ、意味が全然違うため、間違わないようにしてください。

下見積書は、主に市場価格を調査する目的で、自衛隊の入札案件に参加する場合、提出を求められる場合が多くあります。

なぜ市場価格を調査しているかというと、市場価格を把握していないと、予定価格を決められないからです。

予定価格を決めてないと、市場価格よりも大幅に高い金額で落札されてしまう可能性があるためです。

ちなみに、官公庁入札では、予定価格は、教えてもらうことはできません。

自衛隊の入札案件は、たいてい会計課や契約班、もしくは、会計課契約班が、入札業務を行っているのですが、下見積書は、価格を調査している班(主に価格調査班)で提出を求めれています。

下見積を提出する際の注意は、本番の、見積金額とは、別という点です。

下見積は、市場価格を調査するために、価格調査班からの依頼なので、市場価格であればよいという点です。

しかし、下見積の提出を求められた際は、必ず本番の金額とは関係ない、市場価格でよいのかを確認してください。

入札は、提出書類を間違えると無効になるため、必ず内容を確認をしてください。

一方、参考見積は、本番と同じ内容の見積のことです。

これは、指名見積合わせの場合、提出を求められるケースがあります。

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本日も、入札ブログをご覧頂きましてありがとうございました。

 

 

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